大釜温泉旅館

泉質:酸性-含ヒ素-ナトリウム-塩化物-硫酸塩泉

立寄り最後のお風呂。
立寄りの人が入れる時間が後20分だったけど、翌日にはチェックアウトして帰るので短時間だったけど入浴。ここは小学校の分校(だったかな?)の校舎を改装されているのでなんだか懐かしい雰囲気が・・・
露天は男女別。桧木の枠が施された小さな熱めのお湯と岩のお風呂があり、勿論二つとも入浴。ここは混浴にはなっていないが、男女の露天風呂の間には下が数センチあいている柵が施されていて多分掃除の人が使うであろう勝手口が柵に設けられていた。
岩のお風呂のほうは適温になっているが、長く入るにはちょっと物足りない。かといって木枠の熱めのお風呂に入ると長時間は入れない・・・私自身短時間の割にはあっちに行ったりこっちに行ったり・・・うろうろしていた。初めて立寄った筈なのになんだか懐かしい感じがするのは元校舎というものがそうさせてるのかなと思った。
また玄関横(外)には桶のような足湯が3つ並んでいて、中のお風呂に入る入らないに関わらず誰でも浸かれる
ようになっていた。
同じぐらいの時間に入った方とせーきさんが湯船でお話をしていたらしく、あがってからも暫くそのご夫婦とお話をしていた。その後夫婦は北海道から来られたらしい。北海道って聞くと遠いイメージがあるけど、北海道から秋田ってある意味近いもんなぁ〜。逆に横浜からきましたって言う方が遠いのかも・・・なんて後から思ったりして・・・
その後夫婦は車で来られていたらしく、写真を頼まれせーきさんがシャッターをきる事に。その時に「あなたたちも撮ってあげましょうか?」と言ってくださって、今回の旅行で初めての二人写った写真を撮ってもらう事が出来た。