黒湯温泉

泉質:硫黄泉

立寄り湯一つ目。
ここには混浴露天風呂と女性専用露天風呂がある。家族連れ率がかなり多かったし、私自身タオル一つあれば混浴でも入ってしまうほうなので迷わず混浴に・・・
けれど、立寄りに来ている人女性陣は皆女性専用露天風呂に入っていたらしく結局混浴露天風呂に私一人、しかも普通のタオル一枚で入ってるから全身をクルっと巻くわけでもなく(^^;
私自身は温泉を楽しみにきているのだからそれでも構わないんだけれど、入った露天が・・・。大人がしゃがんだ状態で10人も入ったらいっぱいいっぱいになるような小さな露天風呂だった事もあり、私が湯船に近づくにつれて、露天に入っていた殿方(小学生含む)は皆湯舟に肩まで浸かられる始末。相手が恥かしそうにするとこっちまで恥かしくなってくるから不思議だ。小学生の子までが気恥ずかしそうに入っているし、私もなんだか気まずくなってきて、そそくさと退散。せーきさんはもう少し入っていると言ったので、私一人脱衣所に戻ったが、そこにもやはり小学生の男の子が・・・
気恥ずかしそうに服を脱がないでもじもじしてるので、私はバスタオルを頭から被り膝から下だけが見える状態にして着替える事に・・・
混浴なのになんでこんな堅苦しい思いするんだ〜と思いつつ、なんだか男湯に一人入ってしまったような気分にさせられた(笑)まぁ、脱衣所も男女一緒だったから余計かもしれないなぁ〜と思いつつ、このままでは黒湯を堪能したとはいえないしなんだか悔しい気がしたので女性専用露天風呂に直行。
女性専用露天風呂はまた混浴からはちょっと離れた所にある。
お湯そのものはそれ程変わらないけど、女性用のほうがちょっと熱めかな?と感じた。勿論宿からも数メートル、混浴からも数メートル離れているので男性人の姿も声もないところ、まぁ、みんな大胆にお風呂に浸かる。私もやっと気を使わずに入れる〜と思いながら女性専用露天風呂を堪能。ただ残念だったのは、混浴露天のほうは露天のそばに大きな囲いをされていなかったのですぐ傍の山などを堪能できるが、女性専用は一般女性が立っても姿が見えないくらいの高さの塀があって、外の景色は山の頂き部分と空だけだった。景色的には混浴露天のほうが良かったんだけどなぁ〜。混浴よりも女性専用の方が湯船も大きかったように思う。やっぱり女性の方がよく訪れているのかな?