道後温泉本館

泉質:アルカリ性単純温泉(低張性アルカリ性高温泉)

宿泊先から歩いて数分のところに道後温泉本館があったので、チェックインを済ませた後皆で行ってみる事に。
建物の中が迷路のようで、イマイチどうすれば良いのか分からなかった。靴を脱いで下駄箱(という表現が一番似合うような)に入れた後料金を支払い、まずは二階の「神の湯」という休憩所で一人ずつ長持ちの蓋のような入れ物と浴衣を渡される。そこで浴衣になる大胆なおばさまもいたが、流石に一緒のツアーのおじさま方も一緒だったので、私は着替えずに行った時の服装のまま脱衣所に向かった。
その後、男女別に違う階段を下りて各脱衣所に向かう。そして湯船へ・・・
本館の湯は露天ではなく、かなり熱かった。しかも少し深めなので背の低い私には半身浴が出来なかった(泣)少し入ってるだけで体が赤くなるほどといえば熱さが分かるだろうか。ここでも祖母は早めにあがるといったが、一緒に行っていたおばさんたちも先に上がってくれたので私だけ暫くのんびり浸かる事が出来た。
湯上りにもう一度先ほどの「神の湯」と言う休憩所に行き、そこでお茶とお茶菓子を頂く。入湯料に含まれていたんじゃなかったかな?ちょうど夕方だったので、お湯上がりに夕涼みが出来て気持ちよかった♪
HPを見る限りでは3階に坊ちゃんの間というのがあるらしいのだが、実際にそういう予備知識もなく行ってしまったので、拝見する事が出来なかったのがちょっと残念かな?まぁ、従業員の人もかなりいたんだけど、多分観光客が多すぎて、従業員も対応しきれず流れ作業になってしまってるんだろうなって思うような対応。確かに観光客がひっきりなしに入ってくるので大変なのは分かるけど、もう少し余裕を持って対応して欲しかったなぁ〜っていうのが本音。結構「お風呂にいれてやってる」的な態度を取ってる人や何か聞こうにも「は?」って感じの素振りを見せる人もいたし・・・忙しいのは分かるけどさぁ〜なんて思いながら道後温泉本館を後にして、夕食の時間まで道後の町を散策した。
本館の道路を挟んだ反対側にある、アーケードのついた商店街を抜けたところに椿の湯(だったかな?)という温泉があった。どちらかと言うと地元の人って感じの人が結構では入りされているように感じたなぁ。時間があったらここも入りたかったんだけど、流石にそこまでの時間はなかったのでやめておいた。
#夕食後にでも・・・と思っていたけど、さすが地域のおっちゃんおばちゃんのツアー!食事の後借りている宴会場の使用時間を破ってまでカラオケ大会が行われちゃったので結局夜もいけなかった(^^;