茶玻留

泉質:アルカリ性単純温泉(低張性アルカリ性高温泉)

実家が利用している信用金庫のツアーのようなもので、婆ちゃんが申し込みしてくれた。結婚式直前(入籍は済ませていたけれど)だったけど、結婚する前に私と旅行に行きたいという祖母の願いからだった。
私は式場との打ち合わせに日にちが被らなければ構わないし、温泉とあらばどこでも行くよ〜という話になり、祖母の和裁の教え子にあたるおばさん二人を誘い4人で参加する事に。二人でも良かったんだけど、部屋が4人部屋だと祖母が信用金庫の人に聞いたらしく、どうせなら知り合いだけで部屋に泊まりたいと思ったらしい。
私にとっては初対面のおばさんもいたが、私以上に知らない人に心を許さない婆ちゃんは知らない人と相部屋になるのは避けたかったらしい。まぁ、私も知らないおばさんがいるとは言え、婆ちゃんの知り合いだし、変に気を使わなくていいからいいかな・・・って思ったり(笑)
バスツアーでしまなみ街道をひた走り、道後に到着。行きはサービスエリアでは休憩をしたもののそのまま宿へ。また私たちの申し込みとは別に近所のよくしてくださっているおばちゃんもいたので、私は婆ちゃん以外にも知り合いがいたのでなんだかちょっとほっとしたって言うのが正直なところ。宿についたのは3時ごろ。それから夕食までには時間があるので、道後温泉の元湯に入ることに(この事はまた別枠で)
宿そのものにある温泉は内湯からある意味外階段で繋がっていて、露天風呂に行くには明かりの少ない大浴場からドアを出た外付けの階段を登らなければならず、祖母が私よりも先に露天に行くといえば、ついて登り、先にあがるといえばついて降りた。流石に狭くて暗い階段にもともとド遠視&ド乱視でなおかつ湯煙が凄くメガネの曇りやすいところだったので祖母一人で階段でこけたりしたら大変と思ったし。
そんな事ばかりに気を取られていたので、宿の露天風呂には余り記憶がない(^^;ただ女性好みっぽく作られて入るが、造作物っぽい温泉だなと感じた気がする。
祖母も含めおばさんたちはバスツアーという事も忘れて自分勝手に行動し、ガイドさんのいう厳守時間も聞く耳持たずだったので、温泉に行ったというよりはおばさんたちの世話役に行ったようで温泉そのものを楽しんだ気がしない(笑)まぁ、行く面子を知ったときにある程度は予測ついていたので覚悟はしてたんだけど・・・
婆ちゃん一人とツアーに参加していたらもう少し楽だったとは思うんだけど、流石に自分の親世代のおばさん二人と婆ちゃんをまとめるのは結構疲れた(笑)