川俣一柳閣

泉質:ナトリウム塩化物泉

大学時代からの友達とその彼、そして私達の4人で久しぶりに温泉に行く事に。折角私たちが横浜にいるのなら関東の温泉に足を伸ばそうという事になり、私たちで行く温泉旅行では初めて関東の温泉に・・・
女性陣二人でお互いにいろいろ案を出し合い、宿を決めた。その際、山間にあり、川も流れていて露天風呂が自然の中にあること、また家族風呂が3つある事が私達の選んだ理由。
前日彼女たちは私達の家に一泊して翌朝4人一緒に出発。北千住から乗り換えて電車を降りてからバスで1時間以上・・・ほんとに山間の一見宿だった。近くには宿があるんだけど、山間にあるせいか、他の宿が見えなかったし(笑)
温泉は程よい温度で、家族風呂も桧木風呂・岩風呂・打たせ湯と全部パターンが違っていて私たちは運良く、家族風呂の入り口が窓から見える部屋だったので、空いてる事を確認して露天風呂に直行。前種類の露天家族風呂を制覇して、翌朝一般の露天風呂にも入ったので外にあるお風呂は全部制覇♪
夜はちょっと雨がぱらついていたけど、家族風呂には半分くらい屋根がついていたのでそれほどぬれる事もなく・・・
家族風呂の桧木風呂はこじんまりとした感じだったが、桧木の色もあってから全体的に少し明るい感じがしたかなぁ。岩風呂はジャグジーになっていて、個別のお湯の中では一番川面に近い場所に露天が作られているので、ジャグジーで身体をほぐしながら川のせせらぎを聞くといった感じだった。打たせ湯がある所も岩風呂なんだけど、ここにはジャグジーはなく、湯船も家族風呂の中では一番大きいんじゃないかな?広さもあってか奥に行くほどお湯が熱くなり、自分で温度調節しながら入っていたような気がする。
お料理は部屋食ではなかったけど、襖で仕切られた個室もどきな場所で頂けたので結構4人でワイワイ騒ぎながら頂いた記憶が・・・
またこの宿の面白いところは、フロントが7階(だったかな?)にあり、部屋や温泉に行くにはエレベーターで下に下りるように出来ているのだ。
川沿いの斜面に建てられているのでバスどおり沿いから少し坂を下ったところに玄関&フロントがあり、川面に近づくにつれて部屋や露天風呂に向かうと言う構造だった。何となく玄関が1階といった感覚があるので始めは戸惑ったが、すぐになれた。