ホテル浦島

泉質:硫黄泉

同期での旅行第三段。
同じマンションにいた同期も異動になったり退職したりで、この頃から旅行は最後まで同じマンションになった4人で・・・
浦島には7つ(だったかな?)の温泉があり、全部巡ろうと思っていたけれど、流石に全てを1泊で回るのは無理だった。まぁ往復の交通にかかる時間もあるしある意味仕方ないのだけれど・・・
ここの「忘帰洞」という波がすぐそこまで押し寄せる半露天はなかなか。
朝とか昼に入る分には天気がよければ海が綺麗に見えるのでいいけれど、夜は流石にちょっと怖かった。海側は海だけに真っ暗だし、その真っ暗な中から波の音だけが聞こえてきて時々波しぶきや白波が見えたりするのでちょっと気味悪いって言うか・・・
またここの湯はちょっと熱めなので、完全な室内のお風呂は長時間入れず。
この頃の私は帰宅の遅い一人暮らしに慣れてきた事もあり、家でも長湯が出来なくなってきていたから、余計かも・・・
一つの露天でのんびりという雰囲気ではないけれど、温泉をオリエンテーリングのような感覚でまわると面白いかも。一つ一つ嗜好を凝らしてあるので、室内風呂もシンプルなものから千畳敷?とか思わせるものまであって、なかなか面白かった気がする。
ただ、ホテルが巨大化してしまっているので、チェックインやチェックアウトは効率よく運んでいても、宿泊客の多さにちょっと気が滅入ってしまうかも(笑)