はず別館

泉質:塩化物泉

この宿は面白いと言うか・・・宿料金を自分たちが決めるシステム。
まず入った時に「お帰りなさいませ」と言う言葉で迎えられロビーの一角で木のテーブルで囲炉裏を囲みながらお抹茶を頂く。それから部屋へ通される。
部屋食で会席のような料理だったように思うけど、詳細は忘れちゃった。
この宿自体の露天はかなり小さいけれど、川のせせらぎを聞きながらのんびり入れてとても気持ちがいい。またはずグループのお風呂・湯の風HAZUの露天にも入りに行けるので、夜な夜な行ってみることに。
小さなつり橋を越えたらすぐ湯の風HAZUがあり、露天ははず別館に比べるとかなり大きい。また川のせせらぎを聞きながらのんびりと入れるお風呂はかなり私好み。
ただ別館と違うところはHAZUの方が多少収容人数が多い事だろうか・・・
翌日チェックアウトの際に、自分達で記入した請求書と代金を渡し領収書を貰う。これはかなり緊張した。
勿論宿を金額と言う形で評価するのだが、裏を返せば客の価値観もその金額で宿に分かってしまう・・・
そう思うとかなり緊張したが、私はゆったりできたので思う金額を払って帰宅。
露天風呂だけに限って言えば小さいので「う〜ん」って思っちゃうけど、宿自体はかなり気に入った。
このグループには一日5組限定の『はず合掌』と言う宿もあるので一度は行ってみたいと思う。
またこの宿に行く際、私は豊橋から飯田線に乗って行ったのだけれど、かなりのんびりした電車でいかにも旅してます♪って感じになれたので電車旅もオススメ。ってここまで車で行った事がないから車との比較は出来ないけど(笑)