谷水

泉質:含弱放射能泉-ナトリウム−塩化物・硫酸塩温泉(旧泉質名 放射能泉)

ここも関金温泉オフの帰りに立寄ったところ。ここは共同浴場ではなく旅館。
山陰地方に住まわれている方のオススメの場所だったのでちょっと寄り道して立寄る事に。
ここは綺麗に手入れされた庭園にひょうたん型のような岩の露天風呂が二つ。
一つは心地いい温度でもう一つは熱め。熱めといっても、今まで書いたような半端な熱さじゃない。浸かった瞬間茹蛸になるほど・・・
何人かの人が挑戦したんだけれど、膝まで浸かるのが精一杯という感じだったけれど何を考えていたのか私も挑戦。しかも何故か肩まで浸かる事が出来て自分でも吃驚。
勿論一緒に入っていた人たち皆から驚かれた。
確かに子供の頃から熱いお風呂とかに入ってたし、幼少の頃は父と一緒に入ると必ずといっていい程フランク永井石原裕次郎の歌を父が歌い、その歌が終わってから10数えてあがると言う事をしていたから気付かないうちに熱い湯になれちゃってたんだろうか・・・
けど、お湯自体はそーーーーーーーっとはいらないと大変な事になるくらい熱かった。浸かっても動けないほど(^^;
せーきさんも熱い方に挑戦したが、流石に長湯は出来ず私の勝利(?!)だった。
露天の景色そのものは宿の露天とは思えないほど空が見え開放感が溢れ、綺麗に手入れされた庭があり、細かい石が敷き詰められたなかにお風呂がある。
庭の木が丁度宿を隠してくれる配置になっているので、本当にのんびり入れる。
あがった後ロビーのようなところで水分補給をし寛いでいたがここもまた静かでのんびりできるところだった。
オススメと言われた理由が多少なりとも分かった気がした。