カラカラテルメ

卒業旅行でバーデンバーデンだけは外せない・・・と行った場所。
この時は流石に裸はちょっとと言う事で水着着用可のカラカラに入ることに。水着着用といっても中央螺旋階段の上はサウナになっていて、ここに入る時は螺旋階段を登りきってドアを開けたところで水着を脱がないといけないので、かえって勇気が要るかも・・・
勿論強制ではないので、何気なく螺旋階段を登って行った私たちだったけど、そのままドアを閉めて降りてきたのは言うまでもなく・・・
またこの旅ではヨーロッパを放浪している日本人の人と知り合いになり、一緒にユースに行ったり(宿を決めずに卒業旅行をしたので・・・)と違った意味でも旅行を楽しむ事が出来たなぁ・・・と。中には半年近くヨーロッパを放浪しているというサックス吹きの人がいたり、仕事をやめて傷心旅行なんて言ってる人もいたなぁ・・・みなその後どうされたんだろう???
今考えたら卒業旅行(ドイツ語習得したて)だったから出来たんだろうなぁ〜と思ったり。逆に今同じように宿を決めずに旅行・・・って思いつかないかも(笑)
4年間の半端じゃないドイツ語関連の授業数とセミナーで生の会話を経験してすぐだったからこそ出来たんだろうなぁ〜なんて振り返ればある意味自己満足の世界(笑)
カラカラは水着って言う話はさっきから結構書いているけど、中でも水着やタオルを購入する事が出来るので手ぶらで行ってもOK♪
そうそう、バーデンバーデンからはちと離れるけど、この年はミュンヘンで7年に1度のワイン祭りが開かれていた。
市庁舎の時計台のカラクリ時計のカラクリと同じ衣装を着た人が市庁舎前の広場でワイン祭りの踊りを踊り、周りの見物人に炭のようなものを鼻につけて回る。勿論私も友達も確りつけてもらった♪時計台のカラクリ人形って何の意味だろうって思ってたけど、この旅行で何となく意味が分かったような・・・